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- 楽に稼げるって聞いたけど本当?
- 同じグループの人とコミュニケーションをとることはあるのかな
- 拘束時間と休憩時間について知りたい
時給が高いと噂の交通量調査バイトですが、実際の月収は5万円程度で本業にするには十分なお金を得ることはできません。
この記事では、交通量調査のバイトの仕事内容、稼ぎ方、メリット・デメリット、注意点について余すことなくお伝えします。
この記事を読めば交通量調査のバイトのリアルな実態を知ることができ、快適に働く方法がわかります。
交通量調査のバイトがきついと言われる理由は9割が働く時期・天候です。休憩時間も多く、楽にまとまった金額を日払いで受け取れますが単発で求人が少なく安定した収入は得ることができません。
採用されるとお祝い金がもらえる
交通量調査のバイトの仕事内容
交通量調査のバイトは計測用カウンターを使って歩行者や車などの交通量を1時間ごとに調査します。基本的に2人または3人のグループで作業を分担しながら行います。
椅子に座って行うことが多いですが、調査によっては立って行う場合もあります。1人が車をカウントするならもう1人は歩行者や自転車をカウントします。
途中で巡回監査員が見回りに来るため、分からないことがあれば教えてもらえます。
仕事内容は大きく分けて2つあります。
- 交通量調査
- 渋滞長調査
交通量調査
交通量調査とは車両や自動車、歩行者などの交通量をカウントする仕事です。企業の新規出店に伴う立地調査の場合もありますが、国や自治体による施策の場合など調査の目的も様々です。
全国似たような調査内容・報酬額になっている
一般的な交通量調査の請負元は国土交通省で、国がいくつかの民間企業に対して依頼します。
各民間企業が実際に交通量調査を行う調査員をアルバイト募集する結果、全国似たような調査内容・報酬額になります。
基本的には6車種分類
- 乗用車 軽乗用車8(車頭5)、乗用車(車頭3・5・7)
- 小型貨物車 軽貨物車(車頭4)、小型貨物車(車頭4・6)、貨客車(車頭4)
- バス バス(車頭2)
- 普通貨物車 普通貨物車(車頭1)、特殊車(車頭8・9・0)
- 二輪車 自動二輪車 原付含む
- 車道通行自転車 自転車
基本的には6つの車種で分類して計測する場合が多いですが、案件によっては10種類以上だったり2種類だけだったり、二輪車は計測しなかったり等まちまちです。
ナンバープレートを見て見分ける場合もあります。ナンバープレートの都道府県名の右横についている小さい数字の1番左の数字(車頭番号)を見て普通車や大型車などの車種別に交通量を調査していきます。
慣れてきたらある程度は見た目で判断できるようになります。
交通量調査の中にも次のものがあります。
- 交差点調査
- 人流調査
交差点調査
交差点調査は交差点で曲がり切れなかった車の数などを数えます。交差点において1回の青信号で車が何台曲がることができるかなどを数える交差点調査といったものもあります。
人流調査
人流調査は人の数を計測します。通行人のカウントについても、世代や性別など指定の属性で分けて数える場合がほとんどです。
駅や商業施設において、どのような人が行き交うのか属性を調べる調査やどのような道のりを使うのかを調べるルート調査もあります。
渋滞長調査
渋滞長調査は渋滞の長さを図る仕事です。車を運転して指定の高速道路を走り、時間内にできるか何分かかったかなどを調査します。
信号のある地点から最後尾の車までの距離を記録し、1回教われば誰でもできます。
- 1日の流れ
- ①指定の場所まで集合
②現場責任者から、簡単な説明を受け、カウントの方法、調査対象のカテゴリ分けの方法、開始時間、終了時間、またバイトのローテンションの順番など、説明を受ける
③交通量調査をする地区ごとに担当を分けられ、用意されたミニバンに分かれて乗って現場に向かう
④現場についた後は、数を記入する用紙と注意事項が記載された用紙、カウンターを渡される
⑤昼休憩の時間になると社員さんから昼食のお弁当とお菓子、飲み物が配られるところもある
⑥勤務終了後、現場監督に記録用紙を提出し、数取機などの貸与品を返却する(当日給与を手渡ししてもらえる場合は、その場で現金支給されます)
⑦朝の集合場所まで車で送ってもらい解散。
勤務先の最寄り駅に指定の時間に到着後、重要な事項については、必ずメモを取ることをおすすめします。質問事項があればこのタイミングで尋ねておきましょう。
交通量調査のバイトの拘束時間と休憩
交通量調査のバイトの拘束時間と休憩は以下の通りです。
12時間 | 24時間 | |
拘束時間 | 8時間程度 | 16時間程度 |
休憩時間 | 4時間程度 | 8時間程度 |
集合
現地集合という場合もありますが、多くは駅など集まりやすい場所です。そこから現地に移動して業務を行い、自分が配置される業務場所やグループは当日知らされることが多いです。
集合時間は調査開始のおよそ1時間前です。案件によっては2時間前のこともあります。
集合場所に10名~20名が集まり、その場で複数のグループに分けられ、それぞれの調査場所へ移動します。
拘束時間
交通量調査のバイトは、基本的に『12時間』または『24時間』の拘束時間で募集されています。実働時間で言うと12時間調査が8時間程度、24時間調査が16時間程度です。
拘束時間が長いため、調査中や休憩時間を快適に過ごせるようアルバイトが決まったら周囲の環境を担当者に確認しておきましょう。
休憩
2時間働いたら1時間休憩というペースが一般的です。12時間調査は4時間程度、24時間調査が8時間程度といった構成です。
休憩時間中は自由に行動できますが遠くまで行ってしまうと時間内に戻ってこれなくなります。大抵は近場の公園やコンビニなどで時間をつぶすことになります。
派遣会社によっては休憩用の車を用意してくれるため車の中で待機できます。拘束時間は長いものの、休憩している時間が長く高収入なので、時間が取れる人にはかなり美味しいバイトです。
交通量調査のバイトの給料(平均時給・月収)
交通量調査のバイトは基本的には日雇い勤務のため、日給で給与が支給されることが多いです。地域により支給額に格差がありますが、以下の金額が一般的です。
- 時給1100円~1700円程度
- 日給1万円~2万円
- 月収5万円前後
交通費は支給される場合がほとんどですが、支給額の上限が規定されていることもあります。
時給1100円~1700円
平均時給は他のアルバイトに比べて少し高く、1100円~1700円程度です。募集されている地域や時期によって変動してきます。
夜や早朝の募集だと深夜手当で時給が25%アップします。
現場数を重ねるにつれて時給がアップしていくというスタイルです。
日給1万円~2万円
交通量調査のバイトは単発バイトが多く、日程が決まっています。確実にその日に人材を確保する必要があり、日給が高めの会社が多いです。
- 12時間拘束 半日で10,000円くらい ※地域により金額に差異あり
- 24時間勤務 20,000円くらい ※深夜手当等含む
が平均的な給与です。地域や雇用元の会社によって上記金額に前後2000円~4000円程度の開きがあることもあります。
都会だから給与が高く、田舎だから安いという訳でもないようです。
月収5万円前後
平均月収は5万円前後です。交通量調査の求人数次第ではもっと稼ぐこともできます。
一度のバイトでまとまった額を稼げますが、1日だけのアルバイトが多く継続した収入は見込めません。
給料の受け取り方
給料は勤務終了後にその場で手渡しされるのが一般的です。アルバイト当日に印鑑を持ってくるよう言われ、後日指定された金融機関に振り込まれる場合もあります。
時給を上げる方法
時給を上げるには次の方法があります。
- 深夜に働く
- 拘束時間の長い案件を選ぶ
深夜に働く
深夜から早朝にかけての募集だと深夜手当で時給が25%アップします。特に時給アップを目的としたい場合には深夜の時間を狙うのが良いです。
拘束時間の長い案件を選ぶ
拘束時間が長くなるほどアルバイトを集めることが難しくなるため、時給が高くなることが多いです。
交通量調査のバイトの年齢層
ここでは交通量調査のバイトの年齢層について解説します。
年齢層
年齢制限はなく、20代~60代までさまざまな年代の人が働いています。学生、主婦、フリーター、副業の会社員、定年した人や転職活動の合間に稼ぐ人もいます。
学生でも18歳以上の大学生・専門学生であれば問題なく働けますが、高校生は派遣会社に登録できないことが多いため難しいのが現状です。
20代から40代を中心にさまざまな年代の人と仕事をすることになります。
男女比
男性の比率が高めですが3~4割ほど女性もいます。ほとんどが男性という場合もありますが、女性でも応募することは可能です。
交通量調査のバイトのきついところ・デメリット
交通量調査のバイトのきついところ・デメリットは以下の通りです。
- 拘束時間が長い
- 夏の暑さや冬の寒さが辛い
- 集合時間が朝早い
- 交通量や人流が多い場所は大変
- 作業が簡単で飽きる
- 暇過ぎて眠気との戦いになる
- 近くにトイレやコンビニがない場合がある
- 排気ガスを浴びる
拘束時間が長い
交通量調査のバイトは基本的に12時間以上拘束されます。ずっと働きっぱなしというわけではありませんが、中には拘束時間が長いとストレスを感じる人もいます。
働く日は一日スケジュールを空けておく必要があります。
夏は暑さや冬の寒さが辛い
夏の暑い日差しの中や冬の極寒の中じっと座り、ひたすらカウンターにて車を数えなければなりません。
特に夏場はコンクリートの照り返しも辛いことがあります。日焼けクリームを塗っていたとしても焼けてしまうことがほとんどです。
調査は基本的に屋外で行われるため当日の天気や季節によってきつくなります。
天候でバイトがきついか楽かが決まる
天気の影響が1番、交通量調査のバイトの良し悪しを左右すると言っても過言ではありません。夏や冬の季節を避けるなど、対策を取ることで働きやすくなります。
初めて交通量調査のバイトにチャレンジする際は、できるだけ長時間外にいても苦痛にならない時期にスタートすることをおすすめします。
大々的に募集がかかるのは11月中旬から2月初旬です。
集合時間が朝早い
交通量調査のバイトは6時〜7時から始まることが多いです。集合時間はそれより1~2時間早めです。
前日は夜更かししたり、遅い時間に予定を入れたりしないようにして早寝できるよう心がけることがポイントです。
朝早いので早起きが苦手だときついかもしれません。
交通量や人流が多い場所は大変
渋滞解消などを目的とした交通量の多い場所での調査を依頼されることもあれば、新規の土地開発などを目的とした比較的交通量の少ない場所を依頼されることもあります。
かなりの交通量や人流が多い場所では目が疲れるという声が多く見られます。
交通量の多い地域だと両手にカウンターを持って数を数えなければならないこともあります。ずっと指を動かし続けることになるので意外と大変です。
対策として、
- 車の交通量が少ない調査
- 人流やルートを調査するバイト
- 屋内での交通量調査
を探してみるのが良いです。
最初のうちは交通量があまりない場所から担当するので安心して取り組めます。
作業が簡単で飽きる
長時間同じ作業の繰り返しなので、集中力がない人や飽きっぽい人は辛いと感じるかもしれません。
簡単で楽な反面、「暇過ぎて辛い」「勤務中はひたすら眠気との戦い」という意見もとても多いです。
一人で時間を潰すのが得意な方にとっては楽なバイトですが、苦手な方は注意した方が良いでしょう。
暇過ぎて眠気との戦いになる
交通量をチェックする以外にやることはほとんどありません。人通りや車通りが少ないときは手持ち無沙汰になってしまうことがあります。
特に勤務の後半は眠気との戦いになることがあります。調査中に音楽が聴いたりなど、基本的に調査中に調査以外のことはできません。
近くにトイレやコンビニがない場合がある
2時間以上トイレに行けないことがあります。巡回している社員さんに申し出ればトイレに行かせてもらえますが地点によっては社員さんがすぐに捕まらない時があります。
寒い場所でじっとしていると想像以上に尿意をもよおすので、冷え性の人やトイレが近い人は休憩時間に水分をとらないように徹底しましょう。
排気ガスを浴びる
交通量の多い道路調査の場合、排気ガスや砂ぼこりが舞う中で作業しなければいけません。
排気ガスを吸ってしまい気分が悪くなる可能性や、肌荒れしてしまう可能性もあります。
長時間滞在するため髪はごわごわになり、人によっては喉が荒れることもあります。目に砂が入ることもありますがその場ですぐに洗い流しに行くことが難しいです。
対策としてマスクすることをおすすめします。気になる場合は事前にどのような場所で交通量を調査するのか確認しておくと安心です。
交通量調査のバイトの楽なところ・メリット
交通量調査のバイトの楽なところ・メリットは以下の通りです。
- 服装・髪型が自由な現場が多い
- まとまった金額が手に入る
- 実働時間が短い
- 仕事内容が簡単
- 対人ストレスがたまらない
- 単発で稼げる
服装・髪型が自由な現場が多い
交通量調査のバイトでは服装や髪型が基本的に自由とされています。ほとんどの場所で明るい髪色でもOKとなっており、自分の好きな髪色を楽しめるのが魅力です。
まとまった金額が手に入る
交通量調査のバイトでは、1回の出勤でまとまった金額を稼ぐことができるのがメリットです。1万円以上の現金をバイト終了後すぐにもらうことができます。
出費が多く今月の家計がピンチな方にとって、何よりも嬉しいメリットです。
実労働時間を考えればそれなりに給料は良いです。
実働時間が短い
交通量調査のバイトのメリットの一つは実働時間が短いという点です。拘束時間が12時間であっても実働時間は8時間程度です。
他のバイトよりも休憩時間が多いため割が良いバイトです。
仕事内容が簡単
調査はほとんどの場合座って行うため、天候に恵まれ単純作業が苦にならない人ならラクと感じることでしょう。未経験の方でもすぐに仕事を覚えることができます。
頭を使う複雑な仕事をしたくない方にうってつけのバイトです。プレッシャーを感じることもなく、気持ち的にも楽に働けます。
地方で行う交通量調査は車の数も少ないため、業務負荷もほとんどありません。
対人ストレスがたまらない
2名から3名のグループで仕事をしますが、基本的に私語禁止でコミュニケーションをとることはほとんどありません。
『お疲れ様です』『休憩行かせていただきます』といった挨拶を交わすくらいです。その日ごとにメンバーが違い、決まったメンバーで組まれることは少なくなっています。
人と話すのが苦手で、接客が苦手という人にとってはとても業務しやすい環境です。
単発で稼げる
たいていが1日や数日間の限定となっているため、柔軟な働き方ができるため学校やサークルで忙しい学生にはぴったりのバイトです。
「テスト前や課題が多い時期はバイトを控えめにして、授業が少ない時期や長期休暇のタイミングでがっつり働く」というスタイルも可能です。
働くときの注意点はある?
働くときの注意点は次の通りです。
- トイレ
- 休憩場所
- 持ち物
- 遅刻
- 防犯面
- 忙しさ
- 高校生は働けない可能性がある
トイレ
最近は防犯面の観点からコンビニでトイレを貸し出していない場合もあります。急にトイレに行きたくなった場合に備えて、トイレの場所は入念に見ておくようにしましょう。
トイレを探しで休憩時間が終わってしまった、急にお腹の調子が悪くなったという事態に陥ることもあります。
事前に現場の住所を教えてもらい、どこに何があるのか確認しておくと安心です。
休憩場所
車などの休憩場所がない場合は外で座って休むことになります。地方で行う交通量調査の場合は、近隣にコンビニや公共のトイレなどが全くない場合もあります。
休憩時間に行く場所がなく困る事態になりかねないため、事前に近場の施設に何があるのか把握しておくことをおすすめします。
持ち物
場所によっては最寄りのコンビニまで徒歩1時間という場合もあります。
バイト中の
- 飲み物
- 食べ物
- 防寒具や熱中症対策グッズ
- 予備マスク
などはきちんと準備しておきましょう。
紫外線対策も万全に
屋外で丸1日かかる交通量調査のアルバイトは太陽の影響を受けるため、特に女性の方は真冬であっても紫外線対策を万全にしておいた方が良いです。真夏の交通量調査でも長袖・長ズボンにアームウォーマー・マスク・帽子を着用している女性の調査員もいます。
遅刻
日雇いバイト全般に言えることですが、遅刻だけは絶対にしないように心がけましょう。他の調査員の方にも迷惑が掛かりますし、何より今後バイトの応募を断られる可能性が高いです。
防犯面
ひとつ注意したいのは早朝や夜間の作業です。
交通量調査バイトは早朝の人通りが少ない時間に出勤することになります。冬場だと早朝は真っ暗であることも多いため、そのような点にも注意して応募しましょう。
忙しさ
眼はさえていても暇すぎて疲れるということも大いにあり得ます。少ない交通量を求めた結果、周りに何もないこともあります。
高校生は働けない可能性がある
高校生でも働けるかどうかは案件によって異なります。
「18歳未満は原則として午後10時〜午前5時まで働けない」という決まりがあるため、基本的に深夜帯のバイトは行えません。
交通量調査バイトが向いている人
交通量調査バイトが向いている人は以下の通りです。
- 早起きが得意な人
- 1人で黙々と作業できる人
- スケジュールに余裕がある人
早起きが得意な人
交通量調査のバイトは6時〜7時から始まることが多いです。集合時間はそれより1~2時間早めです。
朝早いので早起きが苦手だときついかもしれません。
1人で黙々と作業できる人
車の数や人の数をカウントするという同じ作業をずっと繰り返します。長時間同じ作業を続けるのが苦手な人にとってはつらい仕事です。
夏場や冬場は肉体的にも辛くなることが多いです。集中力と根気、忍耐力が必要なため飽きやすい人も交通量調査のアルバイトには向いていません。
スケジュールに余裕がある人
休憩時間が多い反面、かなり拘束時間が長くなってしまいます。短時間だけ働きたいという場合には向かないでしょう。
「とにかく楽して稼ぎたい」という人には最適です。しかしスキルや知識が身につくわけでもないので、時間を有意義に使いたい人には向きません。
交通量調査バイトの探し方
交通量調査のバイトの探し方は以下の2種類です。
- 派遣会社から応募する
- フリーペーパーの求人募集を探す
どの探し方で見つけても電話応募やWeb応募のみで採用が決まります。
派遣会社から応募する
派遣会社に登録することで仕事を紹介してもらうこともできます。派遣会社への登録はアルバイト求人サイトを通して行えます。
派遣会社の方が時給が高めに設定されているため、まずは派遣会社への登録を行いましょう。
応募までは次の流れです。
- 派遣会社を通して応募
- 派遣会社の登録会に参加
- 担当者と面談してから案件に応募する
案件に応募した後は履歴書も面接もどちらも不要で、日程が合えばすぐに働ける場合がほとんどです。
事前説明会に参加が必要な場合もありますが、応募のみで採用が決まるところが多いため簡単に始められるという利点があります。
一度働いたことがあればその後も電話やメールで紹介してくれるケースもあります。
求人数業界最多の150万件以上
フリーペーパー
スーパーなどに置いてあるフリーペーパーから電話で応募することも可能です。
発行される日の朝に手に入れ、受付開始(10時頃)に即効で電話をかけないと仕事をゲットできないでしょう。
こまめに求人情報をチェックし、見かけたらすぐに応募するようにしましょう。
求人が少なく締め切りが早い点に注意
交通量調査は求人数はそう多くないため希望のエリアで見つけるのが難しいです。単発・短期(2日間、数日間など期間限定)の募集のため締切が早いです。
応募しようか迷っているうちに募集が終了しているといった状況が発生しやすいです。目当ての求人を見つけたらすぐに応募する心構えでいた方が良いです。
交通量調査のバイトに採用されるコツ
経験がなくてもできるバイトのためアルバイト未経験でも採用してもらいやすい仕事です。
正確な調査をするために集中力と根気がある人が求められています。採用されるコツは責任感があるところをアピールすることです。
根気のいるアルバイトを経験したエピソードなどがあれば、最後まできちんとやり遂げたことを伝えられれば、採用される可能性が高まります。
交通量調査のバイトは単発・短期の期間限定の募集が多く、締め切りが早くて競争率も高いです。
交通量調査のバイトの服装と持ち物
ここでは交通量調査のバイトをするにあたっての服装や必要になる持ち物を解説します。
服装
交通量調査のアルバイトは髪型や服装に関しての規定はほぼありません。基本的にサンダルやノースリーブ、ハーフパンツ等を避ければ問題ありません。
排気ガスを浴び続けるので、気になる人は肌の露出が少ない服装を選ぶと良いです。
薄着でも紫外線を強く浴びることにもなるので、紫外線対策もできる服装を選んでみましょう。
だらしない恰好でなければ問題ないためジーンズなどを履くこともできます。髪型や服装に細かな規定がない場所で仕事がしたい方におすすめです。
極寒の中での調査の場合は、休憩時間は暖房のきいたコンビニや商業施設で温度調節が大変です。ベストのような脱ぎ着のしやすい服を着ていき、暖房の効きすぎた商業施設では脱いだほうが良いでしょう。
持ち物
「万が一忘れた場合は、自費で購入してもらう」との事前規定をしている会社もあります。忘れ物がないよう事前に十分確認しておきましょう。
夏も熱中症対策に、飲料水や冷却剤などを持参すると安心です。
必需品
- 筆記用具、メモ帳、印鑑(その場現金を受け取るため)
- 腕時計(調査中に使うもの)
- 計算機
- 携帯電話(調査中は原則使用禁止)
- 身分証明書
- 雨具
あると良いアイテム
- 懐中電灯
- マスク
- 日焼け止め
- ひざ掛け・座布団
- ビニール袋
- 防寒グッズ(上着や帽子など)
- 着替え用の下着、靴下
- スマホのモバイルバッテリー
- 軽食・飲料水
腕時計
調査中にスマートフォンを操作することは禁止されています。時間確認のために腕時計は必要です。
現場監督にバレてしまった場合、最悪バイト代がもらえない可能性もあることに注意しましょう。
計算機
計算機も安いもので構いませんが、100均で買える軽量なものは寒いと手がふるえて打ちづらくなることがあるため注意が必要です。
雨具
指定される集合場所や風の強さによっては傘をさせないこともあります。合羽などの雨具も毎回持参しておくと安心です。
夏の夕立など、午後から急に雨が降り出してくることもあるため雨具の準備は忘れずに出かけるようにしましょう。
懐中電灯
調査場所にもよりますが、屋外灯がない場所だと深夜に記録用紙への記載が難しくなることがあります。
マスク
排気ガスの臭いが苦手な人は気分が悪くなることもあります。禁止でなければマスクを着用した方が良いです。
見られにくいという点でマスクを使用するのも有効です。
ひざ掛け・座布団
長時間固いパイプ椅子に座るため座布団を持って行くと腰への負担が和らぐでしょう。ひざ掛けは寒ければひざ掛けにも使え、日中は座布団代わりにもなります。
女性調査員は持っている人が多いです。
ビニール袋
カバンや調査票を雨で濡らさないために鞄が丸ごと入る大きめの透明のビニール袋3~4枚あると良いです。ビニール袋については、雨が降った際に濡らしたくないものを詰めたり、ごみ袋にしたりと様々な用途があります。
調査場所には簡易イスを設置するだけですので、カバンなどは地べたに置くことになります。雨でなくても朝晩は夜露で地面が濡れていることも結構多いです。
余裕があれば何枚か持参しましょう。
防寒グッズ
冬場は厚着をしたりカイロを持ち歩いたりして暑さ対策や寒さ対策をとる必要があります。日中と夜間でも気温が違ってくるため、脱ぎ着して調整できるようにしておきましょう。
特に冬場は日が落ちるとかなり冷え込みます。昼間暖かくても油断せず、防寒具やカイロは多めに用意しておきましょう。
指が動かしにくなるため防寒対策として手袋をつけて作業したり、カイロも持って行ったりと工夫が必要です。
手袋の着用が可能かどうか事前に確認しておきましょう。
特に寒い時期には、ダウンジャケットの上からでも着られるようなスキーウェアがあると心強いです。
着替え用の下着、靴下
冬は休憩時間に暖房の効きすぎた百貨店などに入ると汗をかきます。汗をかいた下着をずっと着ていると風邪をひく可能性があるため、替えの下着を持っていくことをおすすめします。
モバイルバッテリー
交通量調査バイトは休憩時間が多く、スマホを使うことが多くあります。休憩時間を有意義に過ごすためにも緊急事態に備えて携帯電話がバッテリー切れにならないためにもモバイルバッテリーはあったほうが良いです。
軽食・飲料水
調査中も飲水はOKです。熱中症のリスクもあるため水分補給をしながら作業できるようにしましょう。
予め調査場所の近くにコンビニなどがあるか分からない場合、軽食を持参するのが良いでしょう。軽食は小腹が空いた時にサクッと食べられるものが良いです。
交通量調査のバイトは快適な時期に働けば楽に稼げる
交通量調査のバイトは比較的簡単な仕事で特別なスキルや経験は必要ありません。時給も魅力的で単発で働けるため、主婦、学生にもおすすめのバイトです。
季節や天候に左右されますが春や秋など気候面で過ごしやすい時期であれば、比較的楽に行えます。
交通量調査の求人数は実際あまり多くなく募集されているのを見つけたらすぐに応募するのがおすすめです。自分の生活スタイルや体力に合わせて興味があれば挑戦してみてください。
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